東日本大震災における東北支援活動について報告します。
前回は3月19日からの3日間でしたが、今回は4月3日からの10日間でした。場所は宮城県岩沼市、名取市で、作業員2名を派遣しました。
作業内容は、津波によって冠水した箇所を排水ポンプ車により排水する作業です。この作業は、ただ単に水を排水するだけでなく、自衛隊による救出作業の補助作業でもありました。作業員によると、水の中に下半身をつかりながら救出作業をつづける自衛隊の献身的な姿がいまでも目に焼き付いて離れないそうです。
最後に、被災した方々が1日も早く元通りの生活に近づけることをお祈りしたいと思います。
土木部 課長 逢坂