災害備蓄品を寄贈しました(亀井組の防災の取り組み)
2024年2月6日、NPO法人フードバンクとくしま様、NPO法人ふれあい福祉の会山びこへるぷ様へ、
ペットボトル備蓄水、アルファ化備蓄米、レトルト食品と乾パンを寄贈しました。
我が社では、今後30年で7~8割の確率で発生するといわれている南海トラフ巨大地震に対し
様々な対策を講じており、災害備蓄品も各拠点に常備しています。
備蓄品のリストとしては、5年分の食料(アルファ化米、レトルト食品、乾パンetc)、
備蓄水(2ℓ,500㎖ペットボトル)、その他カセットコンロ・ガス、簡易トイレ、寝袋などで、
鳴門本社、徳島本店及び中山災害対策拠点にて、5日程度社員が滞在または活動可能となるように、
準備しています。
なかでも、備蓄食料・備蓄水は、「ローリングストック形式」を採用しています。
備蓄品を5年分の5分の1(1年分)ずつに分け、一番古い備蓄品1年分を寄贈し、
新たに1年分の備蓄品を購入することを、毎年繰り返していく方法です。
一番古い1年分の備蓄品を毎年の災害対応訓練等の炊き出し訓練で使用し、
余った備蓄品については、期限切れまでに余裕のある品目を、
フードバンクや、子ども食堂で活用していただくために寄贈しています。
この取り組みは今後も継続していく予定です。